
プロフィール
1987年、大阪府出身。大学で電気工学、大学院でバイオサイエンスを学ぶ。2015年にブルワリーとして独立することを決意。島根県「石見麦酒」でビール造りの基礎と小規模醸造システムを習得。2017年高知県ビジネスプランコンテスト優秀賞受賞をきっかけに高知へ移住、2018年「高知カンパーニュブルワリー」を創業。
TOSACOのこだわり
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地域原料
高知県には果物や穀物などビールの副原料となる食材が豊富にあります。これらを再発見し、生産者がどんな情熱を注いでいるかを知り、その想いをくみとってビールづくりを行ないます。
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地域循環
ビールを通じて地元産品のアピールや賑わいを創出し、地元の活性化につなげます。また、使用済みモルトを飼料として地元牧場に提供するなどして、循環型のビールづくりを目指します。
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クラフト精神
高性能な装置に頼るのではなく、ビールづくりの物理的原理・原則を理解し、装置そのものを自ら作る姿勢を大切にしています。そして、創造性と遊び心をもってビールづくりを楽しみます。